第2回スポーツ医学診療センター主催市民公開講座が開催されました。

北海道大学病院スポーツ医学診療センターが主催する第2回市民公開講座「中高年のためのスポーツ医学」が、2014年6月28日に北海道大学医学部・臨床大講堂にて開催されました。

当センターの中でもスポーツ経験豊富な2人の医師による講演となりました。まず北村信人医師（副センター長）が「ひざの痛みの治し方・つき合い方」というタイトルで、ひざのケガで多い半月板損傷や軟骨損傷などに対する最新の見解や治療法などについて講演し、続いて遠山晴一医師が「楽しくランニングするために」というタイトルで、なぜ走ると苦しくなるのか、どのようにトレーニングすれば楽しく走れるようになるのか、などについて講演しました。最後の質疑応答は演者自身のユニークな経験談も交えたものになるなど、終始アットホームな雰囲気の中で行われました。

今後も定期的に当センター主催の市民講座開催を予定しております。次回の開催が正式に決まりましたら、ホームページや新聞などでお知らせいたします。

Posted at：2014年7月1日