日本最大規模のスポーツ医学学会で当センターの安田顧問が特別講演を行いました。

当センターの安田和則顧問（スポーツ医学診療科教授）が、平成27年6月18日から札幌コンベンションセンターで開催された、日本を代表するスポーツ医学学会の1つである「第7回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会（JOSKAS）」で特別講演を行いました。

「膝関節複合靭帯損傷に対する手術治療体系の確立を目指して ーこの30年間の基礎・臨床研究の経験よりー」というタイトルで、膝関節の怪我の治療としては最高難易度とも言われる、膝関節複合靭帯損傷（1本だけではなく複数の靭帯が損傷する膝の怪我）の治療について講演しました。
本学会で特別講演を行うのは選ばれた1名だけということもあり、会場は満員で立ち見の方もおられて. 熱気あふれる講演となりました。今後も当センターではスポーツ医学に関する研究に取り組み、成果を世界に発信し続けます。

Posted at：2015年6月29日