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当センターの医師は、毎年札幌市の少年野球チーム、シニアリーグ、サッカーチームやテニスジュニアチームを対象とした検診を開催しています。特に成長期に起こる肘の障害の中には、痛くなってから病院を受診したのでは手遅れで手術が必要になってしまうものもあり、検診による早期発見・早期治療が最も大切です。センターが共催するメディカルチェックは、本ホームページでお知らせします。また、北海道野球肘検診に関しましてはこちらをご参照ください。
自分の体が今どのような状態になっているかを知ることは、野球肘の予防に重要なだけではなく、競技能力(パフォーマンス)の向上にもとても重要です。以下の項目についてセルフチェックを行うことを推奨しています。
まずはじめに自分自身の体の状態を確認してみましょう。最高点が得られた選手は、野球肘になりづらい状況だと言えます。この状態を維持したうえで、自分自身の弱点克服のトレーニングをしてみましょう(筋力訓練や瞬発力の訓練など)。逆に、あまり点数が高くない選手は野球肘になりやすい状況だと言えます。このまま投げすぎると肘を痛める可能性があります。まずはこれらの点数が上がるようコンディショニング改善のストレッチを行うことをお勧めします。